Debate Generation System in Japanese Rap Battle Format

AIを用いて様々な議論を日本語ラップバトル形式で行うシステム。
世界では言論の分断が叫ばれています。その原因として、他者の意見を聞かず、見たいものだけをみるフィルターバブル現象などが挙げられます。このシステムは「議論」をラップバトルというエンターテイメントのフォーマットに落とすことで、まずは様々な人の話や議論を聞くことを促します。誰かの意見に耳を一度傾けてみる、「議論」のはじめの一歩となることを目指しています。
SIGGRAPH ASIA 2024にてライブを行い、Best of Show Awardを受賞しました。

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Credit
Creative Director:竹内祐太(Dentsu Lab Tokyo ) | Researcher / Technical Director:浦川通(朝日新聞社 CTO室 メディア研究開発センター) | Researcher / Technical Director:三林亮太(神戸大学国際文化学研究科) | Technical Director:西村保彦(Think & Craft) | Engineer:関川龍法(Think & Craft) |Creative Technologist:諸星智也(Dentsu Lab Tokyo) | Creative Technologist:高梨大(Dentsu Lab Tokyo) | Creative Technologist:山岸奏大(Dentsu Lab Tokyo) | Researcher:田森秀明(朝日新聞社 CTO室 メディア研究開発センター) | Researcher:大島裕明(兵庫県立大学) | Researcher:山本岳洋(兵庫県立大学)
Award
[SIGGRAPH ASIA 2024]
・Best of Show Award