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3D生成AIを活用し、動物の本物のうんこを題材にしたゲームを開発

アスのきおく

3D生成AIにより、
誰でも簡単に3Dデータが作れる時代になりました。
そこで私たちは、これまで取りこぼされていた
現実世界の3Dデータをゲームにすることを決めました。

取り込むデータは、
動物のうんこです。

ゲームのルール
基本ルールは「だるまさんが転んだ」
プレイヤーはうんことして動物のおしりの穴を目指します。
鬼役は動物(CPU)

勝利条件
誰よりもはやく、動物のおしりの穴に飛び込みましょう。

ペナルティ
動物の視界に入ると、プレイヤーであるうんこは後ろに吹き飛びます。

ゾウの視界に入ると……

すごい勢いで後ろに吹き飛ばされます。

動物との距離が近い状態で見つかるほど、
吹き飛ばされる距離は大きくなります。

ゴールの近くで見つかると、とんでもない勢いでうんこが吹き飛びます。

うんこ個体差
動物の生態やうんこの特徴にあわせて、それぞれ異なるステータスを持っています。

重いから吹き飛びにくいが、動きの遅いゾウのうんこ。

軽いから吹き飛びやすいが、動きの速いウォンバットのうんこ。

バランスの良いオールラウンダーなクマのうんこ。

将来的には、それぞれの動物やうんこの特性にあわせた
「特技」も追加できたらと思っています。

例えば、カピバラのうんこは水に浮く特性があります。
(うんこを水で流すことで自分の気配を消すためとも言われています)

この特性を活かし、カピバラのうんこのみ水場を渡れるといった
ゲームならではの能力を実装する予定です。

今後の展開
来年、クラウドファンディングを実施し、発表する予定です!
いろんな動物のうんこをお持ちの方、パブリッシャーの方などなど、お気軽にお問い合わせください!

※ゲーム画面は、Robloxのプロトタイプ版です。

 

Project:野ブジェクト
これまでゲームの題材として扱われてこなかった、現実世界にふつうに転がっている“そのへんのもの”を3Dモデル化し、新しいゲーム体験として届けていくプロジェクトです。第一弾として、現在「アスのきおく」を開発しています。

Credit

Art Director: 佐山太一 | Art Director: 池田樹 | Art Director: 茗荷恭平 | Creative Technologist: 槙島量 | Creative Technologist: 福田篤史 | Planner: 笠原健司 | Planner: 小堀友樹