「sonus-oleum ; ソノソリアム」は、船を模した施設（T-LOTUS M）の3フロア（B1F、1F、屋上）それぞれで異なる形態の作品を体験することができるライブ・インスタレーション作品。

B1Fでアーティストが奏でた音が、泡となって1Fに出現。その泡に観客が触れると、泡が弾けると共に演奏の音に変化が生まれる。変化した音は地下の自動演奏ピアノによって演奏され、アーティストがそれに合わせて即興演奏を繰り広げた。
観客とアーティストが共に音楽をつくる、新しい音楽体験となった。

Dentsu Lab Tokyoは、映像と音色に変化を加えるインタラクティブな体験の企画と、システム設計、泡のインタラクション・映像表現の開発・実装を行なった。